◆「どっちがお兄ちゃん?(orお姉ちゃん?)」 |
今回の このページのなかで、私が一番抵抗を感じる質問です。
やはり比較的年配の方が多いです。
昔の家制度の時代は、兄弟に順番を付けざるを得なかったので
仕方ないかと思いますが、思わず「他人の家の それ(兄弟の順番)を聞いて あなたがどうするって言うのさ!!」と、心の中で悪態付いて
しまいます。
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◆「やっぱりお姉ちゃん(orお兄ちゃん)ね。」 |
上と同じですが、「あなたにこの子達の何がわかるって言うの?
勝手に決めないで!!」と、心の中で思いつつ 顔は引きつった
お愛想笑い・・・です。
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▲「いっぺんに大きくなるから いいね!」 |
確かにいっぺんに大きくなります。双子育児の大変さと比較して
それがいいかどうかは 人それぞれです。
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◆~▲「年子よりは楽よね。」 |
当然ですが、年子より楽な時もあれば 大変な時もあります。
両方体験もせずに 安易にその様な言葉を掛けるのは やめましょう
最悪に大変な時期に その手の事を無責任に言われると、かなり腹が立ちます。
今までにひとり、両方を体験した方にお会いしました。
彼女に言わせると「双子のほうがず~~っと大変!!!」だそうです。
理由は、双子の妊娠によって母親の身体が痛んでいて、
ハードワークに耐えられないから・・・でした。
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△(~○)「上手いことやったね」
「上手くいったね」 |
別に‘双子’をねらっていたわけでなく、むしろ仕事の事などを思い
かなりショックでした。
しかし、肯定的な言葉なので そんなに不快には思いません。
今になると私自身でも「上手いことやったな!」と思います。
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◆▲~◇「薬使ったの?」
「なにか治療したの?」 |
私は さほど抵抗を感じません。治療していないので むしろ「ちがうのよ~」と言えるチャンス(真実を伝えられると言う意味で)でもあります。
しかし、かなり無神経な言葉であることは確か。
お互いの信頼関係が かなり強い人同士で 初めて許される質問と
思います。
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◇~△「いいな~いいな~」 |
この様に言っていただく事もかなり多いです。
肯定的な言葉ですので ありがたいです。が、双子の妊娠~育児は
かなり大変ですので、あまり無邪気に言われると(大変さを無視されているような気がして)ちょっとへそが曲がってしまう事もあります
ごめんなさい。
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◆~◇「双子の作り方教えて!」 |
「そんなこと、知ってるわけないだろ!!」
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◇「双子なのに、似てないね(ガッカリ)」 |
「男女でも双子は似ている」と思い込んでいる人が多く かなり驚きます。1卵生・2卵生の違いも知らない方が
意外に多いです。
同じ性別で2卵生の場合、‘双子だから当然似ている’を期待されることは 不快なのではないでしょうか。
我家の場合、小さい頃の外出時は 世間の‘双子’のご期待に答える為に 意識してお揃いを着せていました。
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◇「男女の双子って めずらしい・・・。」 |
2卵生に限れば、男女の確率は 普通の『子供2人』の家庭の男女の
確率と同じです。ただ、1卵生も含めた双子全体から見れば
パーセンテージは低くなります。めずらしい...というほどでは..。
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◇「1卵生?」 |
男女の場合、「ありえません!」一般常識、勉強しましょう。
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◇~△「家系?」 |
結構言われます。産婦人科の看護婦さんにも言われました。
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◇~○「男女の双子、一度に済んでいいね。」 |
「済んで...」と言われてもと思いますが、仕事を持つ女性にとって
‘ふたりめ’の決心はかなり大変。‘産休復帰後にまた産休...’を
思うと、確かに一度に済んでしまいます。
ただ、双子+仕事も かなりきびしいです。
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番外~◆
「(双子だからって 今の時代)まさか殺して
しまうって言うわけにもいかないしね。」
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あまりにもすごいので、ただ驚くのみ...。
くわしくは、 日記をご覧下さい。 |
番外~◆
「このふたりは(将来)結婚させてあげなさい。」 |
あまりにもすごいので、かえって笑いました。
くわしくは、 日記をご覧下さい。 |
番外~◆◆◆◆◆ 区役所にて |
双子を保育園に入れたいという私に対して、
区:「(ふたり入れる枠はないので)ひとりだけなら入れましょう。
(家でみているのが)ひとりになれば少しはらくでしょう。」
あっっほ~~~~~~~!!!!!!か?(激怒)
双子をひとり預けて ひとりは家になんて、あり得る訳ないだろ!!
ふたりの心理・経験面(に差をつけるなんて出来ないの)も もちろんだし、第一、ひとり預けてひとり家で見るほうが手間だって
ず~~っと大変です。
‘保育科’の仕事をしながら そんな事もわからないのか!!!!!!!
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